「うつろひ」
花をたおらば いとおかし 夢の間にまに枯れ逝くと 知らぬわけでもあらせしに 何故 側に置かんとす 欲の意のまま満たされし いづれ散りゆき儚さは どちらも同じと言い聞かせ・・・ 我が侭なるに他ならん
*詩&写真=紅 龍さん。