「 水 」
一滴の水には
なんの力もない
土を湿らすにも
喉の渇きを潤すにも
足りはしないけれど
その一滴が集まって
生命を助けている
取るに足りない
小さな存在でも
私は一人じゃない
水と油のように
はじきあう人がいるのと同じだけ
私とひとつになれる人も
必ず居る
少しづつ流れ行きながら
水のように溶け合い
いつかなにかを
助けられる存在になりたい
*詩=紅 龍さん、写真=HPB2001素材集より。
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