「 満ちる日々 」
悪いことが身にふりかかった時 立ち直る力残しておくために だめでもともと まぁこんなもんだろうと 心冷ましながら やってきたけれど 幸せはいつもそこそこで うまくいくことなんか 何ひとつなかった いつのまにか備えた 自己防衛の中に 信じる強さ封じ込めて 刺ばかり磨いていた自分 今を信じてみよう いつかどこかで変わっても 今ある真実を忘れない 優しさに包まってみよう いつかそれを無くした時 傷つく事さえ怖くない
*詩&写真=紅 龍さん。